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『え、でも食事制限ダイエットって危険なんでしょ!?』

『1日1食はさすがに少なすぎじゃない!?』

ほとんどの方は、このような考えを持っているのではないでしょうか。

私も最初は食事制限(カロリー制限)のダイエットは危険だと思っていました。

1日3食、朝昼晩に食べるのは常識だし、
偉い人も3食しっかり食べないと体に悪いと言っているし、ネットで調べても、食事制限の危険を煽るサイトしか出て来なかったからです。

私は悩んでいました。
筋トレでは全くといっていいほど体重も体脂肪率も減らすことができなかった。
何とかしなければならない。

当時の私は、糖質制限の事すら知らなかったのです。

「とにかく、食べる量を減らせば少しは痩せるハズだ。食事制限は危険かもしれないが、リスクを最小限度に留める方法を探してみよう。」

そう決心した私は、必死になってアマゾンで本を探します。
そして出会った本が、この3冊です。

  • 京都の名医がおしえる「やせる食べ方」 – 著者: 高雄病院理事長・江部康二先生
  • 「空腹」が人を健康にする – 著者: ナグモクリニック総院長・南雲吉則先生
  • 「長生き」したければ、食べてはいけない!? – 著者: ジャーナリスト・船瀬俊介さん

京都の名医がおしえる「やせる食べ方」という本は、糖質制限ダイエットがメインテーマの本です。「空腹」が人を健康にする「長生き」したければ、食べてはいけない!?は、小食(微食)健康法、アンチエイジングがメインテーマの本でした。

本をひと通り読んで何よりも驚愕したのは、太る原因は油や肉ではなく、実は糖質だったということ。そして、危険だと思っていた食事制限(カロリー制限)に以外なメリットがあったことです。特に、空腹の時にしか働かないと言われているサーチュイン遺伝子の若返り効果にはとても興味を持ちました。

そこで、糖質制限と食事制限を組み合わせた食事方法でダイエットをやってみようと思った訳ですが、やはり不安はあります。

一般的に、ネットなどでも、
「食事制限すると筋肉が減る(逆に脂肪は減らない)」と言われています。

糖質制限のパイオニア、江部康二先生も、食事制限(カロリー制限)には否定的です。

あまりにも低カロリーの生活をしていると、人の体はまず脂肪を燃やします。燃やす脂肪がなくなると、今度は筋肉を燃やします。筋肉というのは別に足や腕だけにあるわけじゃないんですよ。心臓だって筋肉でできているんです。
あまりにもハードな断食やそれと同様の低カロリー食生活で、心臓の筋肉を燃やしてしまうとどうなります?心臓が止まってしまいますよね。人間には最低限必要なエネルギーがあり、基礎代謝と呼ばれています。基礎代謝を下回るような低カロリーでやせても、いいことは何もありません。

– 京都の名医がおしえる「やせる食べ方」75~76(ページ)から引用 –

最初にこれを聞いたときは流石にびびりました。
しかし、私の場合は1日1食、夜は必ず食べるので、「あまりも低カロリー」「あまりもハード」とまではいかないだろう、と自分を納得させることにしました。

それに心臓の筋肉が減ると言っても、一番最後のはずです。(まず脂肪が減り、減る脂肪がなくなったら筋肉が減り、減らす筋肉すらなくなってしまったら、心臓の筋肉が減る?江部先生も、「燃やす脂肪がなくなると、今度は筋肉を燃やします」とおっしゃってます。燃やす脂肪がある内は大丈夫ということですよね?)心臓と脳が人間(生物)にとって最も大事な部分ですから、他の部分を差し置いて、心臓の筋肉が減っていくことはありえないと思います。

さて、食事の量を減らす食事制限(カロリー制限)に対し、1日1食ダイエットの南雲吉則先生は、このような見解を示しています。

栄養について考えるときいちばん大事なことは、栄養は「量」ではなく、質だということ。たくさん食べたからといって、栄養が満たされるわけではありません。食事のバランスが悪ければ必ず不足する栄養素が出てくるのです。

食べる量は少なくても、すべての栄養素をバランスよく含んだ「完全栄養」を摂ることが重要なポイントとなります。

地球上の生物は、すべて海で誕生しました。だとすれば、魚を丸ごと一尾食べるのが、もっともヒトの体を構成している栄養素と近い、バランスのとれたものということになります。

– 「空腹」が人を健康にする(69~73ページ)から引用 –

完全栄養で理想的な食品は、「牛乳」「卵」「小魚」だそうです。また、南雲先生はごぼう茶を強く勧めています。

上記の先生方の意見を踏まえ、私は体重体組成計で自分の体の状態をしっかりとチェックすることにしました。そして、「筋肉率が明らかに落ちるようであれば、食事の量を増やそう。」そして、「下半身の筋肉が衰えないように、毎日歩こう。」と決めました。

…そういう訳で、1日1食の空腹ダイエットを開始して130日以上が経過

今の所、体に異状は見られません。筋肉も大幅には減っていないし(ほとんど誤差の範囲)、体調は良好です。

ダイエットが成功したかどうか見極めるには、長い目で経過を観察する必要があります。1日1食を始めて5ヶ月程度なので、まだ完全な結論を出すことはできません。

ただ、今の自分の体の状態を見ていると、「正しい食事(栄養バランスのいい食事)で1日1食ダイエットを行えば、危険性は低い」と言っていいのではないか、と考えています。

追記:1日1食などのハードな食事制限を行う場合は、栄養バランスの良い食事を心がけるとともに、血糖値のことも考慮しておかないと、危険だということが分かりました。

糖質の少ない間食を入れる食べる順番に気をつけることが必要です。

詳しくは、「リバウンドしない食べ方」の記事を御覧ください。

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また、いきなり食べる量を急激に減らすことは危険ですので、絶対におやめください。少しずつ、自分の体調の様子を見ながら、徐々に食べる量を減らしていけば、確実に減量することが出来ます。


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