カネボウの美白化粧品で、肌に白斑ができる、白く色が抜けたような状態になる、という現象が起こっている模様です。

白斑の被害を訴える人は日本全国に及び、数千人規模まで拡大。更に、台湾などの外国でも日本と同じ白斑現象が確認されており、深刻な事態となっています。

また、「カネボウ以外の美白化粧品」を使用し、同様の白斑被害が出たという報告が、消費生活センターに寄せられているようです。8月22日に消費者庁が発表しています。

 現段階では、化粧品と白斑の因果関係は証明されておらず、問題のあったメーカーの名前は公表されていません

美白化粧品で白斑が出た時の治し方

カネボウ白斑問題の問題となっている成分

今回のカネボウ白斑事件では、「ロドデノール」と言う美白成分が問題となっています。

現段階では、原因の詳細がまだはっきりとしていないようなのですが、このロドデノールと言う成分が引き金となって、肌の白斑が引き起こされていると言われています。

ロドデノールは、カネボウが独自に開発した成分です。ロドデノール使用の商品をあつかっているのは、「カネボウ」とその関連メーカーの「リサージ」「エキップ」となっています。その他のメーカーの商品には、ロドデノールが使用されている物はありません。

カネボウは7月4日以降、ロドデノール使用商品の自主回収を進めており、ロドデノール使用商品の自主回収リストは、カネボウのホームページから確認することができます。

お詫びと自主回収発表後の状況、並びに弊社の対応について(第2報)

他メーカーの美白化粧品の成分

カネボウ以外の化粧品メーカーの大手と言えば、「ソフィーナ」と「資生堂」が挙げられるかと思います。

ソフィーナの美白化粧品に使用されているのは「カモミラet」資生堂では「m-トラネキサム酸」と言う美白成分が使用されています。

ご存知の通りソフィーナ(花王)はカネボウの親会社ですが、ロドデノールは使用していないとのことです。

「カモミラet」、「m-トラネキサム酸」どちらも厚生労働省から認可(メラニンの生成を抑制するなど、美白効果があると認められている)を受けている成分です。

ただし、問題となっているロドデノールも、同じく厚生労働省からの認可を得ている成分なので、国が認可しているからと言って、必ずしも絶対安全とは言い切れないかもしれません。

美白化粧品を使用中に何らかの異状が見られた場合は、直ちに使用を中止し、皮膚科に行って診断を受けるべきかと思います。

また、本使用の前に必ずパッチテスト(目立たない部位に塗って異状がないか確かめる)を行うことも大事だと思います。

美白化粧品(クリーム・乳液・化粧水)の重ね使いに注意

最近の研究によると、「ロドデノールの美白化粧品を数種類、重ねて使用」するなど、量を多めに使っていた人は、白斑が表れる率が高いことが明らかになっているようです。

美白化粧品のつけすぎには十分ご注意ください。

美白化粧品で白斑が出た時の治し方

実は、何もつけない方が肌が美しくなると言っている専門家も…!?

実は、何もつけないほうが肌が美しくなると提言している先生がいます。美容形成外科医の宇津木龍一先生です。基礎化粧品を断つことを、肌断食とも言うらしいです。

宇津木先生の言葉

  1. コスメ好きほど肌がボロボロ
  2. 化粧品をやめれば、何歳からでも肌は美しく再生する

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