世の中には、様々な快眠の情報があふれかえっています。

「不眠解消して快眠のための10の方法」などの情報を見かけることがありますが、多すぎてどれを実行したらいいのか分かりません。

寝付きの悪さを改善し、正しく眠りにつくために最も重要なこと。

実は簡単で、たった1つのことを実行するだけで十分です。

軽い不眠症なら、サプリメントなども不要で、お金をかける必要もない。

不眠を即座に解決する、たった1つの方法とは?

不眠症には様々な症状がありますが、まず問題となってくるのが、なかなか寝付けないことではないでしょうか。

仕事で疲れているのに、すごく眠いのに眠れない。私も経験があります。

眠いのに、寝たいのに眠れない原因。おそらく、そのほとんどはストレスが理由だと考えられます。

今回は、ストレスを軽減するマインドの話ではなく、もっとテクニカルな、誰にでも実行可能で効果のある不眠解消の方法をお話しようと思います。

スムーズに眠りにつくために必要なこととは、ズバリ、

「体温を下げる」ことです。

体温を下げる方法とはすなわち、体温を上げることです。

どういうことかと言うと、体は一定の体温を保つようにできているので、意図的に体温を上げてやると逆に体温は下がるというしくみです。

ただ単に下げるのではなく、上げてから下げるのが重要です。体温が上がってから下がる時の温度差が大きいほど、眠りやすいと言われています。

基本的な流れ

  1. 寝る3時間前までに夕食をすませる。
  2. 寝る2時間前くらいに運動をする。
  3. 寝る1時間~30前に風呂にはいる。
  4. しばらくゆっくりしてから布団にはいる。

この流れのリズムを作ることによって、効率的に体温が下がります。

私の場合は、寝る4時間前に食事→軽いストレッチもはさみつつ2時間休憩→筋トレ1時間→風呂15分~30分→寝る、の流れです。

重要なのは、自分なりのリズムを作るということです。

実は最近の研究では、睡眠のゴールデンタイム(10時~3時)よりも、毎日規則正しく「決まった時間に寝て」「決まった時間に起きる」ことのほうが大事で、美容にも健康にも良いということが分かっています。

細かいテクニック・ポイント

■お酒を飲む人は、寝る3時間までに飲んでおきましょう。

酒が分解されてアセトアルデヒド(毒)に変わるのにだいたい3時間かかると言われています。

酒を飲んだ直後は眠くなるものの、アセトアルデヒドの刺激で3時間後に目が覚めてしまいます。睡眠の質がめちゃめちゃ悪くなるということです。

■寝る1時間前には間接照明にして、テレビやpc、スマホなどの明るい画面をなるべく見ないようにしましょう。

暇つぶしにどうしても見たい場合は、モニタの輝度を下げましょう。

■忙しくて運動する時間をとれない人は、お風呂の時間を工夫して体温調節しましょう。

夏は、家に帰ってきたらまず風呂に入って汗を流します。食事はお風呂の後です。

この時、熱めのお湯(42度程度)に短くつかる(5分~10分)のがポイント。

冬は、食事の後にお風呂を。寝る1時間~30分前です。

少しぬるめの40度程度のお湯に、30分くらいかけてゆっくりとつかるのがポイント。

■布団(ベッド)に入ったら、手足を温め過ぎないようにしましょう。

人が体温を下げる時、手や足から熱を放出します。

夏場、手足が熱くなるのは、熱を放出し体温を下げているためです。(体温が上がり過ぎないようにしている)

逆に、冬場に手足が冷たくなるのは、末端の温度を下げ熱の放出を防ぎ、体の中心温度を高く保ち、心臓を含む大切な臓器を守っているからです。

前述のとおり、スムーズに眠りにつくためには、体温を少し下げてあげる必要があるので、手足は温め過ぎないようにするべきと言えます。

ただし、お腹は絶対に冷やさないようにしてください。


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