朝、起きれなくて悩んでいませんか?

実は私も悩んでいました。

特に冬は、寒くて起きるのが辛いですからね。まぁ、春になって暖かくなったらなったで、今度はヌクヌクで気持よくて起きれなくなるわけですが。

そんなわけで、本格的に対策するべく、朝起きれない場合の対処法についてリサーチすることにしました。

どんなに寒かろうが暑かろうが、体が勝手にスッキリ起きてしまう方法とは?

今回私が得た結論は、表面的な部分にばかり囚われていては根本的な解決にはならない、ということです。

サプリメントや目覚ましグッズでは、ごく一部の問題しか解決できません。

眠りを司っているのは脳です。睡眠のトラブルを完全解決するには、脳の機能を知ることが必要不可欠

心待ちにしていた旅行の朝、目覚まし時計より早く起きてしまったことはありませんか?

そうです。ワクワク感です。

心躍り、いても立ってもいられなくなる。もう待ちきれない、じっとしてられない、血が騒ぐ。

これらの感覚こそ、朝起きれない問題を解決する重要なカギとなるのです。

サプリメントで眠りの質を良くすれば、朝スッキリ起きられる?

セロトニン・トリプトファン・グリシンなどの成分をサプリで摂れば、眠りの質が良くなり、朝スッキリと起きられるという話があります。

果たして本当でしょうか。

特定の成分をヒーローのように扱い、それさえとっておけば大丈夫、というような考え方は、非常に危険だと思います。

例えば、カルシウムは単体では効果を発揮できません。ビタミンd・マグネシウム・リンなど、他の成分と一緒に摂って初めて、効果を発揮します。

ビタミンdにはカルシウムの吸収を助ける働き、マグネシウムやリンには骨を作る働きがあります。

つまり、特定の成分を単体で放り込んでも、機能しないということです。

機能しないどころか、逆に害になる可能性もあります。

海外で行われた研究では、ベーターカロチンのサプリを喫煙者に与えたら、逆に肺癌が増えたそうです。

一方、野菜や果物が癌を予防する効果は、色々な研究で証明されています。

違いは明白です。

  • ベーターカロチンのサプリでは、ベーターカロチンのみしか摂取できない
  • 野菜を食べれば、ベーターカロチンだけでなく、各種ビタミン・糖質・タンパク質・ミネラル・脂質・ファイトケミカルなどなど、様々な成分を一度に摂ることができる。

人間の体は機械ではない。特定の成分だけ摂ってもダメ。バランスが大事なのです。

レム睡眠の時に目覚ましが鳴れば、気持よく起きられる?

レム睡眠とノンレム睡眠が切り替わるタイミングが90分であるため、90分の倍数で眠るとスッキリ起きられるという話をご存知でしょうか。

目覚まし時計を90の倍数に合わせて、眠りの浅いレム睡眠に切り替わったタイミングで起きようというわけです。

この「90分の倍数説」ですが、間違った解釈が広まっている模様。

90分というのはあくまで平均にすぎず、レム睡眠とノンレム睡眠が切り替わるタイミングは人によって違うのだそうです。

90分よりも長い場合もあれば、短い場合もある。

おまけに日によってバラバラだとも言われています。

つまり、睡眠サイクルに合わせて浅い眠りの時に起きるのは、極めて困難だということです。

睡眠周期・睡眠サイクルをうたう目覚ましグッズには気をつけたほうが良いかもしれません。

朝起きれないのは病気なの?睡眠障害?起床障害 ?

朝起きれないなんてことは、健康な人でも、誰にでも起こりえることです。

要するに普通のことです。

なんでもかんでも病気認定して、薬漬けにするのはいかがなものかと思います。

光を当てる目覚まし時計について

太陽の光を浴びると、頭がスッキリと目覚め、体内時計のリズムが整う。これは事実です。

このことに着目した商品。それが、明るい光を出す目覚まし時計です。ネットで人気らしい「光を当てる目覚まし時計」が気になったので、少し調べてみました。

実際に商品を購入していないので、使用感は分かりませんが、恐らくそれなりの効果はあると思います。

ただ、私は買いたいと思いませんし、今後も買わないと思います。2万くらいしますからね。

やっぱりお天道様の光がいちばんでしょう。太陽の光を浴びれば、ビタミンdも作れます。

例えば、こんなアイデアはどうでしょうか。

  • 夏は窓の近くに目覚まし時計を置いておき、目覚まし時計を止めに行くと同時に窓を開けて太陽の光を浴びる。
  • 冬は2万円で防寒着を買う。窓の近くに目覚まし時計を置いておく。目覚まし時計を止めに行くと同時に窓を開けて太陽の光を浴びる。

(太陽を直接見ると目を痛めるのでご注意を)

目覚ましライトはピンポイントしか照らせないし、ライトの反対側を向いて寝ていたらほとんど無意味です。

睡眠時間を削るのはおすすめできない

以前の私は、4時間半睡眠を試したり、どうにかして睡眠時間を削れないものかと、試行錯誤していました。

睡眠時間を削れば、自由に使える時間が増えますからね。

2年くらいは色々試しましたが、結果はダメダメでした。(平日4時間半にして、休みの日に7時間半寝る方法とか)

どんなに頑張っても、昼間眠くなってしまうんです。居眠りしてしまうことも。

頭が回らない、常に眠い、ボーっとしているのでミスが多い。

いくら睡眠時間を削って自由な時間を作っても、パフォーマンスが落ちてしまっては意味が無い。

  • 起きている時間は長いが、一日中ボーっとしており、全ての行動が遅く、何も先に進まない。
  • 起きている時間は短いが、頭は常にスッキリしており、行動の全てがハイパフォーマンス、着実に前に進む。

どちらが良いのか、答えは明白ではないでしょうか。

「短時間睡眠は才能」

これが、色々と試して、最終的に得た結論です。

短時間睡眠でも大丈夫な「ショートスリーパー」の人の割合は、およそ0.5%だと言われています。

0.5%=200分の1です。200人に1人くらいはショートスリーパーの人がいる計算になります。

自分は短時間睡眠で大丈夫だと思っている人も、実は、感覚が麻痺しているだけかもしれません。

1週間4~5時間睡眠を続けた場合、軽く酔ったようになるという研究結果があります。(血中アルコール濃度0.1%と同じ状態

つまり、酔っ払ってハイになって、自分は大丈夫と勘違いしているだけかもしれないのです。

この状態だと、反射神経がガタ落ちしています。

試してみましょう。

片方の手でペンを縦に持ち、目の前で落として、もう片方の手でキャッチします。

キャッチできなければアウト。睡眠が足りていない証拠です。

(もっと上、ペンが視界にはいらない位置から落としてキャッチできればなおよし)

睡眠時間が足りていなければ、起きれないのは当然です。最低でも7時間は睡眠時間の確保を。

アメリカでは既に短時間睡眠は時代遅れとされているそうです。多くの優秀な起業家たちは8時間睡眠を推奨しているのだとか。

有名なウォール・ストリート・ジャーナルに「睡眠は成功者の新たなステータスシンボル」という記事が掲載されているほどです。

朝起きれない時の具体的な対処法4つ

ゲーム

ゲームを中断するタイミングと言えば、ボスを倒した後だと思います。区切りがいいですし、中途半端は嫌ですからね。

この、中途半端は嫌だという感情は利用できます。

ゲームを、ワザとボスの手前で中断し、眠りにつくのです。そうすれば、早くボスを倒したい一心で、朝パッと目覚める可能性が高いです。

問題点

  • 忙しい人はゲームをやるヒマがない。
  • ゲームにハマりすぎると、人生の貴重な時間を無駄にする恐れがある。
  • 寝る直前にゲームすると眠れなくなる恐れがある。脳が興奮するし、モニタからブルーライトが出ているため。

興味のある本を枕元に置いて寝ます。

朝起きて直ぐに本を読めば、自然に脳が働くので、スムーズに覚醒できます。

問題点

  • かなり興味のある分野の本でないと効果がない。
  • 本は文字情報だけなので飽きやすい。一度通読してしまうと効果が薄くなる。
デートの約束をする・旅行に行く

ウキウキ・ワクワク・ドキドキなどの期待感が働くため、早く起きれる可能性が高いです。

問題点

  • 毎日使える方法ではない。
  • マンネリ化して慣れてしまうと効果がなくなる。
自分の好きな歌を歌う

歌を歌って脳を刺激し、自分で自分の目を覚まさせる技。

横になったままでもできるし、コストがかからないのが魅力です。

問題点

周囲の迷惑を考える必要あり。早朝・夜中は特に注意しましょう。

朝起きれない問題を根本的に解決する方法

  • 「仕事に行く直前になって、鍵がない」
  • 「学校に行く直前になって、自転車の鍵がない」

こんな経験はありませんか?

私にはあります。

「鍵をどこに置いたか忘れるなんて、ボケの始まりか、物忘れの病気かもしれない…」

と悩んだりしていたものです。

しかし、これは異常なことでも病気でもなかった。むしろ、正常な脳の防御反応だったのです。

潜在意識には全てお見通しなのです…。

(潜在意識イコール無意識。自分で意識していないのが無意識。無意識の例:呼吸・まばたき)

つまり、こういうことです。

潜在意識くん

私が仕事に行きたくないと思っているのを潜在意識が見抜いて、わざわざ鍵を隠してくれていたんです。

鍵がなかったら仕事に行きたくても行けませんからね。

無意識的に作り出していたのです。行かなくていい理由を。

「隠した」というと、何やら非科学的なイメージを抱くかもしれません。

「一時的に見えなくなった」というのが正解でしょう。

私はよく散歩するのですが、最近になってようやく、こんな標識が立っていることに気付きました。

目立つ標識

こんな赤くて目立つのに、今の今まで存在に気付かなかった。

自分にとって関係ない物だから見えなくなっていたんです。

ぜひあなたも散歩する時に道路の隅々まで観察してみてください。視界に入っていたのに気付かなかった物が必ず見つかるはずです。

脳には、どうでもいい情報をブロックする機能があります。

脳・潜在意識が鍵を不要だと判断すれば、見えなくなってしまうというわけです。視覚情報だけでなく、聴覚情報もブロックできます。

仕事や学校を心の底から楽しいと思っていれば、無意識に、スムーズに目覚めることができるでしょう。

潜在意識が楽しみの感情を読み取り、自動的に目を覚ます方向に働くからです。

ゲーム・デート・旅行などで朝早く目覚めてしまうのは、心の底から楽しみで、ワクワクしているからに他なりません。

一方、仕事や学校に行きたくないと心のどこかで思っていると、潜在意識はその感情を読み取ります。そして、目が覚めないように、行かなくていいように全力を尽くすのです。

  • 二度寝してしまう。
  • 無意識に目覚まし時計を止めてしまう。
  • 鍵と同じように、目覚ましの音が聞こえなくなる。

では、どうすればいいのか?

答えは1つです。

「人生を楽しんで面白くする」

これこそが、朝起きれない問題を解決するたった1つの対策です。

…とは言うものの、世の中そんなに甘くありませんよね。

嫌なことでも、仕事だからやらないといけないという場面は多々あるはずです。

しかし、諦めるのはまだ早い。

どんな逆境に立たされても、人生を楽しむことは不可能ではありません。

そのためには、視野を広くもつことです。目の前の些細なことにとらわれず、もっと先を見る。

人生の目標を持ち、人生を楽しむのです。

目標設定の方法について(ダイエットを例に解説していますが、他のあらゆる事に応用可能です)

目標はしみったれたものではダメ。人生をかけて成し遂げたい、大きな目標を持ちましょう。

(先ばかり見て現実逃避するのとは違います。たとえ今の仕事が満足行かないものであっても、大きな目標を成し遂げるという大義のために、必要なことだと思うようにするということです。とにかく楽しむのです。)

人生の楽しさは全て自分が決めるもの。

他人の意見は一切関係なし。

誰に何と言われようが、自分が楽しいと思えば楽しいのです。


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