• お腹ポッコリで恥ずかしい…。
  • 内臓脂肪が多くて病気になったらどうしよう…。
  • 腹筋100回やってもお腹の脂肪が落ちない…。
  • 食事制限してるのにお腹の脂肪が落ちない…。

男女問わずお腹に付いた「肉」は気になるものです。

お腹回りの脂肪は、単に見た目だけの話ではありません。タチの悪い生活習慣病の原因となるケースもあるので、注意が必要です。

明日からすぐにできる、手軽な健康管理を始めてみましょう。高価な器具もサプリメントも必要ありません。

ごく単純な事実を知ってさえいれば、お腹ダイエットなど超簡単です。(ちなみに私の内臓脂肪レベルは1~3です

お腹回りをスリムにすることで、自分に自信をつけることができます。

更には、お腹回りの脂肪についての知識を正しく知っておくことにより、生活習慣病などを防ぐことができるのです。

お腹ダイエットの鉄則 ‐ 結果を焦らない

とにかく早く結果を出したい、とにかく早く痩せたい、という人がものすごく多いです。

確かに、早く結果が出るにこしたことはありません。

私も筋トレしているので、結果が出なくて不安になる気持ちは分かります。

しかし、世の中の法則として、目先の利益に囚われる人は、往々にして破滅に向かっていることが多いです。

ビジネスの世界では、長期視点が大事だと言われています。ダイエットも同じです。

結局何が言いたいかというと、無理な食事制限や運動をして、短期間に体重を落とすのは止めたほうが良いですよ、ということです。

「一日一食をやってたお前が言うな」と言われればそれまでですが(笑)

まぁとりあえず、楽して痩せるにこしたことはないと思いませんか?わざわざ無理して苦しむ必要はないと思うんです。

ダイエットはマジで簡単です。筋肉をボディビルダーみたいにつけるとなると難しくなってきますが、ダイエットだけなら超簡単です。

簡単にお腹ダイエットを成功させるための3カ条

脂肪には、大きく分けて2つの種類があります。「皮下脂肪」と「内臓脂肪」です。

内臓脂肪はお腹周りにつきやすく、生活習慣病と深い関わりがあると言われています。

お腹のポッコリをつまんでみたとき、つまみやすければ皮下脂肪。つまみにくければ内臓脂肪です。

1 食事制限ではなく、食事最適化

気分を害されるかもしれませんが、あえて単刀直入に言いたいと思います。

「太っている人は食べ過ぎです」

自分では気づかない内に、無意識の内に食べ過ぎているんです。

まずは、食べ過ぎている自分の現状を認識しましょう。すべてはそこから始まるのです。

食事「制限」と聞くと、束縛される、自由がないようなイメージで嫌な感じがしますよね。

しかし実は、ダイエットの場合は食事制限ではなく「食事最適化」なのです。

太っているということは、どこかに問題があることは間違いない。だから元に戻す。最適化する。

太っている現在の食事が悪すぎるだけで、元に戻すだけにすぎないのです。

酒と内臓脂肪の関係とは?

一般的には、日本酒より焼酎のほうが太りにくいと言われています。「焼酎は糖質ゼロ」だからです。

血糖値を上げないので太りにくいという理論ですね。

ただ、アルコールを飲むと代謝の過程で脂肪の合成が高まるため、どっちにしろ飲み過ぎは内臓脂肪の原因になります。(正確には、アルコールを分解するときに脂肪の合成を促進する酵素が生成される)

完全に断酒までする必要はありませんが、お酒はほどほどにしたほうがよさそうです。

内臓脂肪を減らすのに、糖質と脂質のどちらを減らすべき?

ダイエットするとき、あんまり小難しいことを考えないほうが良いと思うんです。

食べなければ痩せる。ただそれだけのことです。それ以上でもそれ以下でもない。

したがって、糖質でも脂質でも、自分の減らしやすいほうを減らせばOKです。

今は糖質制限が流行っているようなので、脂質より糖質を減らしたほうが良いと思っている人が多いのではないでしょうか。

私は天邪鬼な性格なため(笑)ここではあえて「脂質制限」を推奨したいと思います。

ダイエットで脂質を減らしたほうが良い2つの理由
  1. 脂質のほうがカロリーが高い。単純にカロリーだけを見ると、脂質を減らしたほうが痩せる。
  2. 糖質は摂り過ぎると中性脂肪に変換されるが、かなり多く摂らないと脂肪に変換されることはないらしい。その点を踏まえると、糖質は内臓脂肪になりにくいと言える。逆に、脂質は内蔵脂肪になりやすい。

ただし、脂質を減らすとは言っても減らしすぎはダメです。

ダイエットで糖質を減らさないほうが良い2の理由

運動する人にとって糖質は必須。

糖質は筋肉のエネルギー源でもあります。

糖質はグリコーゲンとして筋肉に蓄えられます。グリコーゲンとは、体を動かすために必要なエネルギー源です。

高強度運動では、筋肉中のグリコーゲンをエネルギーとして使うことが分かっています。

糖質が不足していると、筋肉のグリコーゲン量が少なくなるため、力がでなくなります。

また、インスリンは肥満ホルモンなどと呼ばれ嫌われている傾向がありますが、実は良い面もあるのです。

インスリンを一方的に悪者扱いするのは完全に間違っています。

インスリンは筋肉の発達に必要不可欠な役割を果たしているからです。

頭脳労働には糖質が必須。

実は、人間の体で一番エネルギーを使うのは脳です。

脳を研究している学者さん達の話によると、全体のエネルギーの役50%は脳が消費しているとのこと。

そこまでのエネルギーを使いながらも、人間は脳のリソースの2%とか3%しか使っていないのです。

もし脳がフル稼働したら、あっというまに餓死してしまうのだとか。原発1基分のエネルギーを使うという話もあるほどです。

プロの棋士は1回の対戦で2~3キロ痩せることもあるそうなので、原子力発電なみのエネルギーを使うという話も、あながち間違いではないのかもしれません。

で、この脳の唯一のエネルギー源とされるのが糖質。

したがって、糖質は頭脳労働とりわけクリエイティブな発想には必要不可欠なのです。

ちなみに、糖質が不足すると体内でケトン体が作られます。脳はケトン体もエネルギーとして使えるのですが、あくまでバックアップでありメインではないので、表向きは糖質が脳の唯一の栄養ということになろうかと思います。

ケトン体に頼りすぎると、後々問題が起こるかもしれません。

糖質制限でカルシウムが尿中に溶け出してしまったという研究結果があるからです。(アトキンスダイエット=糖質制限)

出典:Peeing Your Bones Down the Toilet

体内の血液が酸性化するのを防ぐため、酸を中和するために骨のカルシウムが使われるようです。(カルシウムはアルカリ性)

糖質制限で血液が酸性に傾く理由を推測すると、

  1. ケトン体の生成過程で酢酸という酸が生成される
  2. (動物性)高タンパク食・高脂肪食

などが考えられます。

白ご飯を1~2杯減らす程度なら全く問題はないでしょう。しかし「長期間」の「過剰」な糖質制限はよく考えてから行ったほうが良いのではないでしょうか。

2 筋トレは長期視点で考えよう

腹筋してもお腹は凹まない、お腹の脂肪を落とすのに筋トレは無意味、という話があるようです。

確かに、食事制限のほうが結果が出るのは早い。しかし、筋トレが無意味かというと、全くそんなことはありません。

筋トレが内臓脂肪を減らす効果があるという研究結果もあります。

おすすめの筋トレは「タバタ式インターバルトレーニング」か「スロートレーニング」です。

  • タバタ式…サーキットトレーニングの1種。20秒全力で動く、10秒休むを繰り返す。
  • スロートレーニング…スローモーションな筋トレ。基本は10秒単位で動く。腕立てなら10秒かけて下がり、10秒かけて上がる。本格的に行う場合は、メトロノームなどでカウントする。

ピーク時(一番きついポイント)のみスローにするだけでも効果があります。

私はカウントするのが面倒くさいので、ピーク時のみスローにするやり方です。

ちなみに、普通の腹筋は、力が腹筋以外に分散しているのであんまり効果なし。

一番効果的なのは、腹筋ではなく「スクワット」です。

筋トレは大きな部位を鍛えると最も効果が高いので、スクワットがベストな選択なのです。

おまけに、若い内からスクワットで脚の筋肉を鍛えておけば、将来の寝たきりを予防することにもなります。

スクワットで成長ホルモンが出るという話もあります。スクワットの成長ホルモンはたいしたことはないと思うのですが、何も出ないよりは多少効果があるでしょう。

成長ホルモンが最強レベルMAX状態になるのはノンレム睡眠時です。したがって、ノンレム睡眠が現れる寝始め3時間はとても重要なのです。

3 有酸素運動は日常生活の範囲内で

無理してジョギングなどのハードな有酸素運動を行っても、ダイエット効果はあまり期待できない。運動後に食欲が増してドカ食いしてしまっては苦労が水の泡です。

有酸素運動のためだけに毎日1時間使ったとすれば、1ヶ月で30時間もの消費になります。

人生の時間は限られているのです。

有酸素運動は日常生活にうまく取り入れるのが賢い選択ではないでしょうか。

  1. 買い物に歩いていく。
  2. エレベーターやエスカレーターは使わない。
  3. 階段は2段とばしで上る。

などですね。

水2リットルペットボトルを両手に持てば、歩きながら筋トレできます。

ダイエットに失敗する本当の理由

次から次へと出てくる、新しいダイエット手法。(最近はココナッツ?)

ダイエットノウハウは雨後の竹の子のようにあるのに、なぜダイエットに成功する人は少ないのか?

その理由は、ダイエットする人の多くは、ただなんとなくダイエットしているからです。

多くの人は、ダイエットをする明確な目的がない。だから失敗する。

ダイエットの先にあるもの、ダイエットしてどうなりたいのかということを明確にしましょう。

目標設定をちゃんとやっていれば、ダイエットなんて簡単です。

ダイエットの目標設定の仕方

リバウンドしない食事法(食欲を自然に抑えることができる食べ方です)

まとめ・総括
  1. 結果を焦らない。目先の利益に囚われる人は、往々にして破滅に向かっていることが多い。
  2. 食事制限ではなく、食事最適化だと心得る。太っている現在の食事が悪すぎるだけで、元に戻すだけにすぎない。
  3. アルコールは可能な範囲で控えめに。
  4. 食べる量を減らすのが最優先。糖質とか脂質とかにこだわる必要はない。どっちでも大差ない。
  5. 糖質にしろ脂質にしろ、極端に減らすとろくなことがありません。何事もほどほどにしておくことをおすすめいたします。
  6. 筋トレは長期視点で考える。種目はスクワットがベストな選択。
  7. 有酸素運動は日常生活にうまく取り入れる。例えば、買い物に歩いて行くとか。両手に荷物を持てば、腕の筋トレにもなる。
  8. ダイエットする目的を明確にする。

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