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ルイボスティーの効果と副作用情報

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ざっくり言うと

・ルイボスティーを濃縮したサプリメントにはあまり意味が無い。

・ルイボスティーを濃縮したサプリメントには副作用の危険性がある。

・アフリカの過酷な環境で育ったルイボスティーの生命力はとても強い。その強い生命力をいただく、という気持ちで飲むと、健康効果が高まる。

ルイボスティーとは?ルイボスティーの歴史と効果

ルイボスティーは、南アフリカを原産国とするお茶です。(学名:アスパラサス・リネアリス)

ルイボスティーが日本に伝わったのは1980年代頃。現代でも、有機栽培のルイボスティーを最も多く輸入しているのは日本だと言われています。

マメ科の植物であるため、「お茶」よりもむしろカテゴリーとしてはコーヒーに近いと言えます。コーヒーと大きく異なる点は、ルイボスティーはノンカフェインであるということです。

ルイボスが栽培されているのは、西ケープ州・セデルバーグ山脈。海抜457メートルの高地です。

その特殊な生態により、南アフリカ以外での栽培は難しいとされています。

現状では、国内で生産されたルイボスはなく、南アフリカからの輸入に頼っています。国産のルイボスティーは存在していません。(加工しているのは国内の工場というケースはある)

アメリカ(カリフォルニア)、オーストラリア、中国では、ルイボスを栽培しようとして失敗しているのだとか。

厳しい環境の下でしか育たないとも言われており、ルイボスの生息地は夜中と日中の温度差が30度以上もあるそうです。

将来的には飲めなくなるかもしれないという話もあるため、希少性の高いお茶となっています。(異常気象のせいでルイボスが育ちにくくなっているらしい)

ルイボスティーの成分・効果や効能

○ルイボスティーは不老長寿のお茶?

南アフリカの平均寿命はかなり低いため、微妙に説得力に欠けていますね。

平均寿命の低さというのは治安の悪さや医療面に問題があるのであって、ルイボスティーは関係ないというのが事実ではありますが。

○味は紅茶に似ており、フラボノイド類の含有量が高い。

○ノンカフェインであり低タンニン。数値的には紅茶の約八分の一、緑茶の約五分の一程度とされる。

○ミネラルが豊富。

注意すべき点は、ルイボスティーだけで全ての必須ミネラルをまかなうことはできないという点です。

あくまでも、他のお茶に比べてミネラルが豊富だということです。

○長めに煮出すことにより、フラボノイドやポリフェノールなどの有効成分がより多く溶け出すと言われている。

○精神を安定させ、ストレスを軽減する

必須ミネラルには疲労回復や体を疲れにくくする効果がある。

良い香りには、精神を安定させ、ストレスを軽減する効果があります。

○抗酸化作用など

ルイボスティーには、ルテオリン・ケルセチンなどのフラボノイド類が含まれているとされています。

活性酸素が除去されることで、抗炎症作用の効果が期待されます。肌の老化防止にも役立ちます。

○便秘の改善

とある女子大の寮でランダムに選んだ学生にルイボスティーを飲んでもらったところ、半数以上が便秘が改善されたというデータがあるそうです。

ルイボスの葉に含まれる水溶性食物繊維の効果と思われます。

■用語解説

●SOD様作用物質(読み:エスオーディーヨウサヨウブッシツ)

SOD:スーパーオキサイド ディスムターゼの略。

活性酸素を除去する効果を持つ酵素で、人間の体内においては、肝臓や副腎に存在しているとされる。

●オーガニック

有機栽培のこと。農薬・化学肥料などの化学物質の使用を極力少なくするやり方。ただし、流通している野菜類で完全無農薬のものはほとんどない。

●有機JAS認定

国の認定マーク。有機栽培で作られたことを国が認定するマークではあるが、これまた完全無農薬ではない。

一定の基準を満たせば、農薬や化学肥料が使われていてもこのマークがつく。

そもそも、隣の畑がら農薬が飛んでくるため、有機農家であっても完全無農薬野菜を作ることはできない。

ルイボスティーの副作用・徹底解説

ルイボスティーは「お茶=食品」であることが明確です。

病気を治すために飲むのは「薬」です。ルイボスティーは薬ではありません。

したがって、ルイボスティーは病気を治すために飲むものではありません。(補助的には使えるかもしれないが)

ルイボスティーは食品なので、「薬のような副作用」は無いというのは事実です。

しかし、ルイボスティーには一切副作用が無いと信じ込んでしまうと、常軌を逸した量のルイボスティーをガブ飲みしてしまう恐れがある。そこが危険なのです。

何事にも、適量というものがございます。

ルイボスティーの副作用のひとつが、飲み過ぎによる副作用です。

ルイボスティーに対する正しい知識を身に付け、飲み過ぎには注意しましょう。

ルイボスティーの具体的な副作用はコレだ!

・肝機能障害

特定の成分を大量に摂取すると、肝臓に負担がかかると言われています。

肝臓は色々な成分を変換するのが仕事なので、入る量が増えると仕事がキツくなるというわけですね。肝臓の仕事で一番有名なのは、お酒(エタノール)をアセトアルデヒドに変換することです。

常軌を逸して大量に飲んだ場合は、肝臓に負担がかかる可能性がある。普通に飲んでいる分には、ほとんど心配無用なレベルです(元々肝臓が弱かったり、肝臓に病気がある人は要注意)

ここで問題となってくるのが、ルイボスティーの成分を凝縮したサプリメントです。

現実問題として、緑茶の成分を凝縮したサプリメントでは、肝機能障害が起こっており、外国で販売禁止となったケースが報告されている。

いずれにしても、お茶として飲む場合は安全性が高く、サプリメントとして飲む場合は危険性が高くなると覚えておきましょう。

ルイボスティーが体に合わない

ルイボスティーの日本での歴史はそれほど長くありません。データ不足のために、ルイボスティーの副作用情報が少ないという面もあるのです。

現在が副作用なしでも、後になって問題が報告されるケースが多々あります。

ビタミン・イソフラボン・ウコンなど。

ルイボスティーを飲み始めてから体調にマイナスの変化があった場合は、一時的に飲むのを止めてみることも必要です。

・多尿症

ルイボスティーが体に合わない一例として、利尿作用があります。

利尿作用自体は悪いことではありません。

緑茶やコーヒーにも利尿作用はあります。ただ、限度を超えてしまうと、多尿症になってしまうのです。

夜寝る前にルイボスティーを飲んで、おしっこが近くなったら睡眠の質が悪くなる。仕事の前にルイボスティーを飲んで、トイレが近が近くなったら生産性が落ちます。

利尿作用がある場合は、無理にルイボスティーを飲まない。これが賢明な判断です。

また、繰り返しになりますが、常軌を逸した量を飲むのはよろしくありません。(例えば、早く痩せたいからという理由で飲みまくるなど)

ルイボスティーで不妊治療?

ルイボスティーの事を調べていると、必ず目にするキーワード。それが「不妊治療」という言葉です。

物事には、原因があって結果があります。

なぜ、そうなるのか?

メカニズムがはっきりしないものに対して、私たちはよく考えることが大事です。

「ルイボスティー・不妊」と検索してみると、色々な説が出てきますが、どれも根拠に欠けています。

ルイボスティーに含まれている成分のひとつが、女性ホルモンと似た働きをするというデータはあるようです。

しかし、女性ホルモンを口から入れたら不妊が治るというエビデンスはありません。(エビデンス:医学的な証拠のこと)

ルイボスティーは鉄分を含み貧血が治るので女性向き?

また、ルイボスティーは鉄分を含むので、貧血に効くと書いているサイトなどもありますが、ほとんど間違いです。

鉄分には動物性の「ヘム鉄」と植物性の「非ヘム鉄」があります。

植物性の「非ヘム鉄」は吸収率が低いので、貧血を改善することはできません。

そもそも、ルイボスティーは水で薄まっているため、含まれる鉄分の量は少量です。

ルイボスティーだけで必要な鉄分を補おうと思ったら、とんでもない量のルイボスティーを飲むハメになってしまいます。

したがって、ルイボスティーは貧血改善に向いているとは言えません。

ルイボスティーのメリット

・通常の食事と同じ範囲内で飲んでいるため、副作用が起こる可能性が極めて少ない。

・ルイボスティーの味と香りを楽しむことができる。

・お茶は最低限の加工であるため、ルイボスの生命力をそのまま頂くことができる。

ルイボスティーに期待できる効果として挙げられるのは、ハーブティーとしてストレスなどを緩和することです。純粋に美味しさを楽しむことによって、ストレス解消となります。

また、ビタミンの補給源としてはある程度使えます。ビタミンは微量栄養素であるため、ミネラルほど量を多く必要としないためです。

ダイエットに関しては、やり方しだいで効果があると言えます。ルイボスティーを飲みながら、食べる量を減らせばダイエット効果があります。

ルイボスティーの最も有効な飲み方

○過酷な環境で育っているため、ルイボス自体の生命力は非常に高い。その高い生命力を自分の体に吸収するつもりで飲むようにする。

○ハーブティーとして美味しさを楽しみ、ストレスを解消する。

○食事の時にルイボスティーを一緒に飲む。

ルイボスティーには「タンニン」や「カフェイン」などの胃に刺激を与える物質が含まれていません。したがって、空きっ腹の時に飲んでも安全性は高いです。食事の前にルイボスティーを飲んでおけば、水分である程度お腹を膨らませることになり、食べる量を減らすことに繋がります。

ルイボスティーに含まれる成分「sod酵素」には、新陳代謝を良くする効果があるとされており、ダイエットに有効だとする説もあります。

まとめ

1:ルイボスティーは飲み過ぎに注意し適量を飲む。

2:ルイボスティーの強力な生命力を自らの体に取り入れる、というポジティブイメージを描きながら飲む。そうすることで、実際に高い健康効果が得られる。

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